保育士の専門学校
保育士という仕事は現在は国家資格となり、地域社会の子育て支援のために保育のプロとしての役割を求められることから、より専門的な知識が求められます。そのため、保育士になるためには国で定めた保育士養成過程を学校または施設で履修し、規定単位を取得すること、または年1回行われる保育士試験に合格することが必要です。 保育士養成過程を取得できるのは短大や4年生大学の他、専門学校や2年修業の養成施設があります。保育士になりたいという目標が定まり養成校に通うことを選択する場合、少しでも早く専門的知識を身につけて保育の現場へ出て成長したいと考えるなら、修業年数が短く、専門的で保育しに必要な知識が身につけられる専門学校がおすすめです。
独自のカリキュラムを作成して授業
専門学校をはじめとする養成校では、厚生労働省が示した標準カリキュラムに基づいた独自のカリキュラムを作成して授業を行っています。これは必修科目、選択必修科目、教養科目の3種類から成り立っていて、必修科目には保育士の知識として必要な子供の成長・発達に関わる19科目があり、保育士試験の科目もこの中にすべて含まれているので必ず履修するようになっています。 選択必修科目には、保育実習ⅡまたはⅢのどちらかを選んで必修するようになっていて、学校が指定する必修科目と同系列の科目の中から必要数の科目を選ぶようになっており、教養科目では外国語や体育など一見保育とは直接関係ないように思われる科目も学習するようになっています。